プロフィール

初めまして。
小野寺ともです。

こちらではわたしの自己紹介をしますね。

Twitter(@tomo_around30)では日ごろ、

自己肯定感を高めると恋愛も上手くいく

とか、

自分が変われば人生も好転する”

とか、

発信をしているわたしですが、
いったいどんな人物なのか?
この記事を通して知っていただけますと幸いです。


そして、記事の中盤では、
わたしが約10年間悩み続けていた「恋愛」を軸に、
ちょっと前までは都合のいい女だったわたしが、
とある事件をきっかけに生まれ変わることに成功し、
今では愛される女へと変わった経緯をお話します。


わたしの物語をお伝えすることで、
少し前のわたしのように恋愛で悩んでいる方の
何か”プラス”になりますと嬉しいです。


ぜひ最後までお読みください!

では、まずは簡単に。

小野寺とも、現在31歳(2021年時点)。
都内在住で穏やかな性格の彼と同棲中です。
趣味は旅行・食べること・映画鑑賞など。
理系出身で学生時代はいわゆる優等生キャラでした。
内向的な性格で会話は話すより聞き役が多く、
交友関係は狭く深く派。
集団行動が苦手なマイペースな人間です。

現在の彼との同棲生活では、

料理が苦手なわたしに対し
料理好きな彼が男前な料理を作ってくれたり、


何でもない日に彼が
わたしの好きなお花を買ってきてくれたり、


記念日にはサプライズで、
わたしが憧れていたホテルに連れてってくれたり、



「愛されているなぁ」と心から感じる日々です。

女性の恋愛にとって、

愛されている・大切にされている

と思えることはめちゃくちゃ大事なことですよね。


しかし、
今ではこのような心穏やかな日々を過ごしているわたしですが、
ちょっと前までは自分嫌いで自分に自信がなく
恋愛では恋愛依存や都合のいい女を約10年していました。

わたしは愛されるに値しない

わたしは大切にされるべき存在ではない

と本気で思っていましたね。

しかし、恋愛で人生最大のどん底を経験したことをきっかけに、

”生まれ変わりたい”

”まともな恋愛がしたい”


”幸せになりたい” 

と強く思い自分を変える決意をしました。

 

 

そして、
どうしたら変わることができるか模索する中で、
”自己肯定感”という言葉に出会い、
恋愛依存や不健全恋愛の原因は自己肯定感の低さだと知ったのです。


その後は自己肯定感の本を読み漁ったりセミナーに参加したり、
約1年間かけて自己肯定感を高める努力をし、
別人のように生まれ変わっていきました。

その結果、
自分で自分を満たせるようになり、
ありのままの自分を受け入れられるようになり、
恋愛依存・不健全恋愛からも抜け出すことができ、
今のような幸せな生活を手に入れることができたのです。

 


過去の私のように、
自分嫌いや自信がなく(自己肯定感が低く)
恋愛で悩んでいる方の役に立ちたい

という思いや、

わたしが実際に体現したように、
自己肯定感が高まれば幸せな恋愛はできる
という信念のもと、

ブログやSNSで情報発信をしています。

 

恋愛においては約10年間、
わたし自身本当に悩み続けてきたので、
わたしの経験が少しでも誰かの助けや救いになれば
めちゃくちゃ幸せだなーと心から思います。

そして、
ここから先はもう少し詳しく
わたしの人生の物語をお話しますね。

振り返ると自分でも呆れるくらい
どうしようもない失敗ばかりしてるので、
正直お話することは恥ずかしいですし、
消し去りたい過去ばかりなのですが、

そんな過去があったからこそ、
今わたしは幸せな恋愛をし、
充実した人生を過ごせています。

わたしがどのようにして生まれ変われたのか?

どのくらい別人になったのか?

など、

わたしの生まれ変わりの経緯をお話することで、
今恋愛や人生で悩んでいる方の
励みになったり背中を押すことができればいいなと思い、
勇気を出して全てさらけだしています。


特に恋愛にお悩みの方でしたら、
共感いただける点もあるかと思いますので、
最後までお付き合いください。

わたしが歩んできた人生

平凡な家庭で育った子ども時代

2人兄弟の長女として生まれた私は、
男の子のあとの女の子ということもあり、
比較的周囲の大人から可愛がられて育ちました。

地元では有名な幼稚園へ通い、
いっちょ前に好きな人をつくって、
「〇〇くんのことが好き」
「〇〇くんと遊んだ」
とか両親に話していた記憶があります。
おませな女の子でしたね。

両親は共働きのため、
おばあちゃん子でもありました。

幼稚園が終わると祖母の家へあずけられ、
祖母が飼っていた犬や猫と遊んだり、
レゴやシルバニアファミリーで遊んだり、
と一人遊びが好きな子どもでしたね。

年に一度家族でスキーに行ったり、
年末にはディズニーへ行ったり、
と家族旅行もする平凡な幸せな家庭でした。

幼いからということもあり、
このころは何一つ悩みなく、
ただただ純粋に日々を楽しんでいたなーと思います。

しかし、そんな平凡な日々をおくっていたある日、
我が家に突然変化が起こることになりました。

わたしが小学校2年生のとき、
母が「引っ越しをする」と言い出したのです。

当時のわたしは、

”新しい綺麗なお家に住めるんだ!
やったー、楽しみだな~^^”

なんて無邪気にウキウキしながら、
母と一緒に新しい家の内装選びをしていました。

優等生キャラが確立された小学生時代

引っ越しが終わり、
新生活が始まろうとする日、
なぜかそこに父がいませんでした。

不思議に思い母に「お父さんは?」と聞くと、
「今日からお父さんとは別々に暮らすのよ」
とサラッと答える母。

”え、待って、何それ?
わたし何も聞いてないんだけど、、、”

と一瞬頭が真っ白になりつつも、
「そうなんだ~」と空気を察して返しました。

わたしが気付かなかったところで、
両親は離婚をしたようです。
本当に引っ越しが終わるまで何も知りませんでしたw

母の前では平常心を保っていましたが内心は、

”え、なんでだろう?”
”お父さんとお母さんって仲悪かったの?”
”お父さんはわたしたちのことを見捨てたのかな?”
”お父さんがいない家庭なんてちょっと恥ずかしいな…”

と複雑な思いを一人で抱えていました。

※当時は片親家庭は今よりも少なかったです。

そして両親が離婚してから間もないころ、
父が再婚したことや、相手は連れ子がいることを
母と親戚の話を盗み聞きして知りました。


”ああ、わたしは捨てられたんだ”

”お父さんはわたしのことを愛していなかったんだな”



と本当にショックで、
父に裏切られたような気持ちを抱きました。

このころからです。
わたしの家庭コンプレックスが始まったのは。

実際、学校で友達と家族の話になると、

”お父さんがいないって言ったら、
可哀想な子って思われるかな”
”みんなに変に気をつかわれたら嫌だな”
”理由を聞かれたらなんて答えよう”

という思いから、
父がいないことは友達には打ち明けず、
家族の話は適当に話を合わせていました。

家族の話が話題になったときは、
毎度心がチクリとしていたのを思い出します。

 

そして同時にこのころから、
優等生キャラが確立されていきました。

というのも兄の話によると、
どうやら父の暴力が離婚の原因だと知ったからです。

それからは、

”お母さんに迷惑をかけてはいけない”

”手間のかからない子だと思ってほしい”

と母に気を遣うようになり、
目に見えてわかる学校の成績を良くしようと考えたのです。

案の定、優等生になったわたしに母は安心してくれて、
優等生=自分の存在価値だと見出すようになりました。

 

兄の反抗期が半面教師になった中学生時代

中学校でも引き続き優等生キャラを演じ、
学級委員をつとめたりしました。

部活では運動部に所属し、
負けず嫌いを発揮してレギュラーになれたりも。

恋愛はというと、
好きな人はできるも、
振られたり傷つくのが怖く、
臆病になり自分からは動けず。
完全に受け身な恋愛をしていました。

そして家庭では、
反抗期を迎えた兄が暴れ始め、
連日のように母と喧嘩するように。


この母と兄の絶えない喧嘩が半面教師となり、
ますますわたしは優等生キャラに徹するようになりました。

兄との関係に悩む母に
「ともちゃんはいい子だね、優秀だね」
と言われるたび自分の存在価値が感じられ半面、

”いい子でいなきゃ”
”我が儘は言ってはダメだ”

とどんどん自制するように。
後に、この思考が自分を苦しめることになるとは、
当時のわたしは全く気が付きもしませんでしたが。

 

周りの大人に従順だった高校生時代

進学高に進み、
”いい大学に進むことで人生勝ち組になれる”
という先生の教育のもと、
ひたすら勉強ばかりした3年間。

数学が得意という安易な理由から、
理系クラスへ進みました。


”恋愛は勉強をダメにする”
という先生の言葉を真に受け、
恋愛はほとんどせず、
青春をドブに捨ててたな~
と当時を後悔するも取返しはつきません。

そして引き続き優等生キャラは続きます。
いや、さらに磨きが増しますw

”先生の言う通りにしていれば間違いない”
”母が望んでいる道に進めば大丈夫”


と、学校や塾の先生・母など、
周りの大人に言われるがままに従う、
自分の意志を持たない性格になっていきました。

いい意味では従順だったんですね。

そして思春期にともない、
外見のコンプレックスも気になりはじめ、
自分に自信もなくなってきた時期でもありました。

外見・内面ともに、
自分が嫌いになり始めたのはこのころからだと思います。

 

恋愛依存や人間不信になった大学生時代

恋愛もせず勉強ばかりしてたおかげで、
無事国立大学へ進むことができました。


進学と同時に一人暮らしもはじまり、


”もう大人の意見には従わなくていいんだ”
”自分で判断して生活していけるんだ”


となんだか心が解放された気持ちにもなりました。

 

大学生活では、
勉強とバイト、そして恋愛では好きな人と両想いになり、
それなりに充実した日々を送っていました。

が、恋愛では相手との関係が深くなればなるほど、
どんどん恋人への依存が増していき、
自分でもどうしようもない状態に。


今振り返ってみると、
父親がいない家庭で育ったコンプレックスや、
父親に裏切られたという過去の解釈が原因だったと思います。

相手のことを好きになればなるほど、


”彼に本当に愛されているか不安”

”もっとわたしを愛してほしい”


”ずっと一緒にいてほしい”


と貪欲になっていきました。

・友達よりも彼を優先
・毎日好きの言葉を強要
・寝る前の電話を習慣化

などなど…、
今思うと相当重いですね。
が、当時のわたしはとにかく不安だったのです。

そのときの彼はよく我慢して3年間も付き合ってれたよなぁ
と彼にはただただ感謝しています。

 

また、そんな大好きだった彼とのお別れを経験したあと、
わたしの人生を左右する出来事が起こりました。


それは、大学3年生のときです。
新しく彼ができ同じ大学の先輩ということもあり、
すぐに半同棲生活がスタート。

毎日のように一緒にご飯を食べて、
くだらないことで笑い合って、
幸せだなぁなんて思っていたのもつかの間。

彼に浮気をされたのです。

浮気をされたことにめちゃくちゃショックを受けましたが、
さらにわたしを追い込んだのは浮気相手の存在でした。

相手が誰かわかったとき、

”え、うそでしょ…?なんで?”

と今までにないくらい心臓がバクバク音を立て、
身体が凍り付きました。
しばらくは手の震えも止まらず、
このままどうにかなってしまうんじゃないかってくらい
心が押しつぶされそうになったのを思い出します。

なんと、浮気相手は、
彼と共通の知り合いの”仲の良い女の先輩”だったのです。


可愛がってもらっていた女の先輩にも裏切られた二重苦で、
わたしはたちまち人間不信になりました。


若いということもあり、
悲しみ・怒り・虚しさ・恐怖心…
と次々と湧きあがってくる感情の処理が全く追い付かず、
人生で一番しんどかったときだなと思います。

そして、

”わたしには魅力がないんだ”

自己否定の気持ちでいっぱいになりました。

 

2人がいる大学へ通うのも本当に苦痛で、
現実から逃げ出してしまいたかったけど、
友達のおかげでなんとか卒業まで通うことができました。
昔から友達には恵まれていて、本当に感謝しています。

が、この出来事により、
わたしはますます自分嫌い・自信のない人間になってしましました。

 

不健全恋愛沼にハマった社会人時代

社会人になり、
会社では学生時代のように真面目な優等生を演じていました。

上司の指示には素直に従い、
仕事で成果をあげること=自分の存在価値
だと認識していたんですよね。


一方で恋愛はというと、
すっかり自分に自信がなくなっていたわたしは、
自分から人を好きになることが出来なくなっていました。

そのため、
アプローチを受けた相手と関係を持つようになるのですが、
押しに弱く流されやすいわたしは、
気が付けば ”セフレ、不倫、セカンド” と、
ひたすら都合のいい女を経験していくことに。

真面目な恋愛をして、
また傷つくのが怖かったのもあると思います。

・相手の都合のいいときに呼ばれ肌を重ねる
・セフレに嫌われたくなくて相手の言いなりになる
・既婚者との虚しい恋愛にどっぷりハマる
・2番目のポジションで苦しい思いをする

などなど、、、
決して幸せではない恋愛を繰り返しました。

”他にわたしのことを相手にしてくれる人はいない”

”わたしに好意を持ってくれるだけでうれしい”

と本気で思い、
都合のいい女というポジションに、
変な心地の良さまで感じていました。

完全にこじらせているというか…、
もはや感覚が麻痺していましたねw

でも実際のところは、
そんな恋愛を繰り返すたびに、
心はどんどんすり減っていたと思います。


頭の中では何度も、


”なんだか虚しいな”

”こんな関係よくないよな”

”抜け出してまともな恋愛をしたいな”


”わたしもちゃんと愛されたいな”

と思うものの抜け出せずにいたのです。

”また会えたいな”
”ともは俺にとって大切な人だよ”
”一緒にいて落ち着くな”
”ともが隣にいると幸せだよ”

と、相手からの見せかけの優しい言葉に
一時的に心が満たされてしまい、
弱い自分に勝てずにいました。

誘われることが嬉しくて、
求められることが嬉しくて、
褒められることが嬉しくて、、、

都合のいい女に自分の価値を見出し
抜け出せない負のループ。

さらには、
仕事での不満を恋愛で解消するかのように、
どんどんこの不健全恋愛沼にハマっていきました。

 

人生のどん底を経験した28歳

都合のいい女から抜け出せず約5年が経ったとき、
ついにわたしは人生のどん底を経験することになるのです。

それはセカンドという都合のいい女をしていたころ。

そのときの彼は出会った当初はただの友人で、
共通の友人と一緒に遊びに行ったり、
お互いの恋愛話をするような仲でした。

もちろんわたしも友人の一人として遊んでいました。

が、とある日、

「彼女と別れたいけど理由がありすぐには別れられない。
でも、とものことが本気で好きなんだ。
大切にするから、別れるまで待ってほしい。」

と彼に言われ、
彼に彼女がいることは知ったうえで、
付き合うことにしました。

彼は言葉通り、
わたしのことを大切にしてくれて、
そんな彼のことをわたしはどんどん好きになりました。

記念日やイベントごとも
できる限りわたしと一緒に過ごしてくれて、
2人の思い出がどんどん増えていきました。

そして、
2人で過ごす時間が増えるにつれて、
”彼女と別れるなんて嘘だろうなー”
と疑っていた気持ちが、
”本当に彼女と別れてくれるのかも”
と信頼に変わっていきました。

一人の夜や、
連絡がつかないときは、
どうしても嫌な妄想や不安を感じてしまいましたが、

”きっと彼女と別れてくれる”
”今の我慢が報われるときがくる”


と思い、気持ちをおさえていました。


しかし、
1年経つも彼は彼女とは一向に別れる気配はありません。

勇気を出して、

「もうすぐかな?」

と彼に聞いてみるものの、
彼からの返事は、

「あとちょっとだから、ごめんね。」
「今は仕事が忙しいから、もう少し待って。」
「でも、とものことが一番好きだよ。」

と、期待とは異なる言葉ばかりでしたが、
すっかり彼のことを本当に好きになっていたわたしは、
彼を信じて疑いませんでした。

いや、関係が崩れることが怖くて、
彼に捨てられることが怖くて、
なるべく素直でいい女性でいようとつとめました。


そして、待ち続けて早2年が経ったとき…、
ついに事件が起きたのです。

 

その日わたしはお休みで家で一人で過ごしていました。
夕方の17時ごろだったと思います。
TVを見ていると突如携帯電話に知らない番号からの着信が。

”ブーブー、ブーブー、ブーブー”

「…誰だろう?」

と思いつつ電話に出てみると、

「小野寺さんの携帯電話でしょうか?
突然のご連絡失礼いたします。
こちら〇〇警察署の△△ですが、、、」

とまさかの警察署からの電話でした。

「え、、、?」

と心臓が一瞬止まりそうになるも、
必死に冷静を装ってそのまま話を聞きました。

話をまとめると、

どうやら、
わたしは彼に”ストーカー扱い”されてしまったのです。

”うそでしょ、、”

と一気に奈落の底へと突き落とされました。
目の前が真っ暗になりました。

”なんで、、、”

と半信半疑になりながらも、

”嫌だ、信じたくない、受け入れたくない”

と取り乱しそうな気持をおさえながらも、


警察に言われるがまま従い、
とりあえず事なきはえました。

”……、何が起きただろう、、、”

気が付けば夜の22時。
真っ暗な部屋で一人たたずむわたし。

”心がなくなったみたいだ…”

と、その日は一睡たりともできませんでした。
しばらくは放心状態で涙さえでませんでした。


人間、理解できないことが身に起きると、
涙も出ないんだな~とちょっとおかしくなりました(笑)

そして、少し時間がたって感情を取り戻すと、
わたしの言い分は一向に聞いてくれない警察と、
彼の裏切り行為にひとたび絶望を味わいました。

”あーーー、人生終わった
一生懸命生きてたつもりだったのになぁ
ただ好きな人を好きでいただけなのに
世間ではわたしはストーカーかぁ…
ほんっとバカみたい。。。”

彼への恨みや怒りといった感情よりも、
ただひたすらに自分の愚かさに失望しました。

”28歳になってまで、
何してるんだろうわたし、、、、
なんのために生きてるのかなー…”

と、もう人生を投げ出したくもなりました。

が、しばらく時間がたつと、

ーこれでやっと都合のいい関係は終わった。
 わたしも負のループから抜け出せるかも。ー

と、不思議なことに安堵の感情も湧き上がってきたのです。

正直、都合のいい女をずっと誰かに止めてほしかったから。
頭では幾度となく抜け出したいと思っていたものの、
自分には無理だ・どうしていいかわからない・変わるのがこわい
行動に移すことができずにいたのです。

”これは神様の贈り物かもしれない”

”ここでリセットすれば人生やり直すチャンスかも”

と、前向きな気持ちが急激に溢れてきました。

そして、日が明ける4時ごろ。


”生まれ変わりたい”

”まともな恋愛がしたい”


”幸せになりたい”

と強く願い、変わることを決意したのでした。

絶望が希望へと変わった
わたしにとって今でも忘れられない一夜。

紛れもなく、
これがわたしが生まれ変わるきっかけです。

 

生まれ変わり人生が好転し始めた29歳

それからというもの、
ひたすら自分と向き合いました。

”どういう生き方がしたいのだろうか ”
”どうしたら恋愛がうまくいくのだろうか”

”どういう人と付き合えたら幸せだろうか”

と自問自答する日々。

人生で一番自分について真剣に考えたときだったと思います。

そんな中、
ネットで情報収集をしていると、
自己肯定感が低いと恋愛下手になりやすい
というネット記事が目につきました。

自己肯定感って何だろう?”

と思いつつもその記事を読み進め、
自己肯定感の低い人の特徴をみたとき、

”あれ?これ全部わたしのことだ…!”

と頭を後ろからガツンとたたかれたような衝撃を受けました。

そして、

”原因はすべてわたしだったのか”

と妙にすべてが腑に落ちました。

誰かに認められることで、
誰かに必要とされることで、
自分の存在価値を見出そうと生きてきた
ことが、
恋愛依存や都合のいい女の大きな要因だったのです。

自分で自分のことを認める=”自己肯定感”という感覚が、
わたしの中には見事になくなっていました。

きっと成長過程ですり減っていったのでしょう。

そして、自己肯定感は後天的にとり戻すことができると知り、
それはわたしにとって”道しるべ”となりました。

それからというもの、
自己肯定感についての書籍を読み漁り、
自己啓発セミナーにも参加をし、
日常的にワークも取り入れながら、
自己肯定感を高めていく努力をしました。

その結果、

わたしはわたしでいいんだ

と自然に思えるようになり、
自分を大切にする感覚が身につきました。

それからは、
人間関係や仕事でのストレスが不思議なほど減っていきました。
正確には、ストレスに上手く対処できるようになったのかもしれません。
生きやすくなり、自ら人生を謳歌できるようになっていったのです。

すっかり別人のように生まれ変わったことで、
婚活にも励んでみることにしました。

すると、冷静に相手を見極められるようになり、
変に相手に気を遣うことも、自分の意見を我慢することもなくなり、
婚活開始3か月で理想のパートナーに出会うことができたのです。

正直、まともな恋愛をすることが怖かったのですが、
今では相手に依存することもなく、
お互いを尊重しながら幸せな生活ができています。

 

わたしが伝えたいこと(理念)

わたしのこれまでの歩みは、いかがでしたでしょうか?

恋愛依存→浮気され女→都合のいい女(セフレ、不倫、セカンド)と、
一通り不健全恋愛を経験してきたわたしの人生ですが、
これら苦い失敗をしたからこそ、
今が一番幸せな生活をおくれています。

だけど、この穏やかな幸せを手に入れるまでに、
わたしは約10年もかかってしまいました。

この期間では、
不安で心が壊れそうになったり、
自分のことがもっと大っ嫌いになったり、
人を好きになる感情を見失ったり、

年中恋愛で悩んでいました。

自分の価値がわからなくなって、

この世から消えたい

と何度思ったことかわかりません。

また、30歳に近づくにつれて、
どんどん周りが結婚をしていく姿を見て、
わたしはこのままで幸せになれるのかな…
と焦りと不安に押しつぶされそうにもなりました。

そして正直なところ、

もっと早く生まれ変わるための行動をしていればよかった

と後悔をしています。

だからこそ、
かつてのわたしのように
恋愛で悩んでいる人や、
変わりたいと思っている人に、

自己肯定感を高めれば恋愛上手くいくよ
とか
自分が変われば人生も変わるよ

ということを本気で伝えていきたいと思っています。

その結果、
一人でも多くの人が現状を打破し、
幸せな人生に向けて一歩前進できたら、
この上なくわたしも幸せだなぁと思います。

 

 

最後に

長いプロフィールを最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!

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いただいたメッセージには必ず目を通します^^

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