こんにちは、小野寺ともです。
本ブログへのご訪問、ありがとうございます！
今日は恋愛依存・都合のいい女になりやすい人の原因についてお話をしますね。
過去のわたしもそうでしたが、恋愛下手な女性には根本的なある共通点があります。
今回の記事ではその原因と、
それがなぜ恋愛依存や都合のいい女へのなりやすさに繋がるのかについて、
お話していきます。
3分くらいでサクッと読める量ですので、
ぜひ最後までお読みください！
恋愛下手の原因
まず、結論からお伝えすると、
恋愛下手の原因は「自己肯定感が低いこと」です。
※この記事での恋愛下手＝恋愛依存・都合のいい女になりやすい人と定義します。
自己肯定感とは、
簡単にいうと「ありのままの自分を認める」感情のことで、
この感情は生きる上での心の土台となると言っても過言ではありません。
※自己肯定感に関する記事をわたしのnoteでも公開しています。
よろしければ下記リンクよりご覧ください。
例えば、自己肯定感が低いと、
自分で自分を認めることができないため、
他人に自分のことを認めてもらおうという思考になります。
その結果、この思考が「依存」へと繋がり、
他人軸で生きることになってしまうのです。
また、自己肯定感が低いと、
他人と比較して自分を否定してしまったり、
何か失敗をしたときに大げさに自己否定してしまったりしやすいです。
そして、自己否定するがゆえに自分に自信がなくなり、
自分嫌いへと繋がります。
その結果、自分を大切にできなくなってしますのです。
一方、自己肯定感が高いと、
「わたしはわたし」
「ありのままのわたしでいい」
と思えるようになるので、
他人と比較して自分を否定することもないですし、
何か失敗しても「そういうときもあるさ」と気持ちを切り替えるのが上手です。
そして、今の自分を否定するはことなく、
むしろどんな自分も肯定・受容できるようになるので、
自分を大切にすることができるようになるのです。
また、自分で自分を認めることができるので、
他人に依存することなく、自立した生き方をすることができます。
なぜ自己肯定感が低いと恋愛下手になるのか？
さて、それではここからは、
なぜこの自己肯定感が低い＝恋愛下手に繋がるのか、
自己肯定感が低い＝恋愛依存や都合のいい女に繋がるのか、
についてみていきましょう。
この理由はいくつかありますが、
今回は2点、具体例をあげながらご紹介していきますね。
自分を認めることができないと相手に受け止めてもらおうとする
前述した通り、
自己肯定感が低いと自分で自分を認めることができないとお伝えしました。
ありのままの自分を認めることは、
つまり自分を受け入れ愛することと同じ意味です。
恋愛において、これはとっても大切なことになってきます。
なぜならば、自分を自分で認めることができない人は、
相手に自分のことを認めてもらおう・受け止めてもらおうと働きかける。
その結果、相手への依存心が増し恋愛依存へと繋がるからです。
具体例をあげながらご説明しますね。
例えば、自分を認められないAさんが、
自分を認められているBくんと付き合った場合。
Bくんは、Bくんが自分を認めているように、
Aさんに対しても、
「愛しているよ、ありのままのAさんが好きだよ」
と伝えているとします。
しかし、AさんはBくんのこの言葉に一時的に安心はするものの、
根本的には自分で自分を認めることができないため、
いつだって心は不安定になりがちです。
極端な話、次の日にまたBくんから愛の言葉を聞かないと、
不安感に襲われてしまうなんてことも。
それが引き金となり、
Aさんは毎日のようにBくんへ自分への愛情表現を求めるようになる。
このAさんのBくんの態度や言葉に対して、
Aさんの不安を解消しようとする行為が
恋愛依存へと繋がってしまうのです。
次第にBくんはAさんの欲求に対し疲弊し、
別れを提示することもあるでしょう。
しかし、依存しているAさんはBくんとは死んでも別れたくない。
その結果、恋愛の悲劇が起こるのです。
過去のわたしは、まさにこのパターンで、
相手に自分の存在価値を認めてもらおう
自分では埋められない心の穴を埋めてもらおう
と必死で恋愛依存から抜けられずにいました。。。
自分を大切にできないと相手からも大切にされない
そして、自己肯定感が低いと恋愛下手になりやすい理由のもう一つ。
それは、自己肯定感が低いと自分を大切にできないことに関係しています。
この自分を大切にできるか、できないか、
が恋愛において、とても重要になるのです。
なぜならば、自分を大切にしていないと、
相手がそれを見透かして、
相手も自分のことを大切にしてくれなくなるからです。
その結果、相手にとって都合のいい扱いをされることになるのです。
具体例をあげながら解説しますね。
例えば、自分のことを大切にできないAさんが、
自分を大切にできているBくんと付き合った場合。
Bくんは最初はBくんが自分を大切にするように、
Aさんのことも大切に扱ってくれるでしょう。
しかし、あるとき何かしらの理由で、
Aさんとの約束のキャンセルや、自分優先の行動をとったとします。
Bくんはそれに対し、
「Aさんに悪いことをしてしまった…」
と申し訳なく思い心から謝罪をするのですが、
Aさんは、
「全然大丈夫だよ。気にしないでね。」
と答えてしまうのです。
なぜならば、
普段から自分を大切に扱っていないＡさんにとっては、
それが当たり前になっていて気にならないから。
そして、Aさんがこの対応をBくんに続けていくと、
Bくんは「Aさんは大切に扱わなくても大丈夫」と次第に思い始め、
どんどんそれがエスカレートし、
Aさんを軽く扱うようになっていく。
その結果、AさんはBくんにとって都合のいい存在へとなっていくのです。
あくまでも、Bくんは最初はAさんのことを大切に扱っていました。
しかし、自分を大切にしていないAさんが、
Bくんに対して「自分を粗末に扱う」手本を見せたことで、
BくんもAさんを大切に扱わなくなってしまうのです。
これが、自分を大切にできない人は、相手からも大切にされない理由です。
過去のわたしは、このケースにも完全に当てはまっていました。
自分のことを大切にできないがゆえに、
自分の感情を我慢してしまったり、相手を優先していたんですよね。
それにより、まんまと都合のいい女になっていました。。。
幸せな恋愛をするためには自己肯定感が鍵
今回の記事では、
自己肯定感が低いと恋愛下手になりやすいことと、
その理由についてお話をしました。
どうでしょうか？
今、恋愛で悩んでいる方でしたら、
きっと当てはまっていたのではないかと思います。
そして、もし今後幸せな恋愛をしたいと思っているのであれば、
まずは自己肯定感を高めることが大切だということを
知っていただきたくこの記事を書きました。
幸せな恋愛をするにあたり、
小手先のテクニックや、見せかけの恋愛術は、
世の中にたくさん出回っていますが、
それは根本的な恋愛下手の解決にはなりません。
なぜならば、恋愛で相手との関係が深まるにつれて、
どんどんそのようなテクニックは通用しなくなり、
本来の自分があらわになるからです。
本来の自分が恋愛に適した状態に整っていない限り、
同じ失敗を繰り返してしまうことになります。
だからこそ、根本的な恋愛下手を解決するには、
自己肯定感を高めて、
ありのままの自分を認めること
自分を大切にできるようになること
が必要となってくるのです。
では、どのようにして自己肯定感を高めたらよいのか、
自己肯定感とはそもそも何なのか、
自己肯定感は高めることができるのか、
などについてはまた別の記事でご紹介しますね。
今回の記事では、
自己肯定感と恋愛下手は密接に関係しているんだ
恋愛において自己肯定感はとっても大切なんだ
ということを知っていただけると幸いです。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました！
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